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秩父市新築住宅コラム【断熱とは?】

2019.11.09

秩父市・横瀬町・小鹿野町・皆野町・長瀞町エリアで土地探しからの家づくりをご提案しているエフ・プロダクツです。

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「冬は暖かく、夏は涼しい家」というのを注文住宅の広告などで見かけたことはありませんか。

季節に関係なく快適な室内環境にするには「家の断熱」がとても大きく関係してきます。

「そもそも断熱とは」と思われるかもしれませんが、住宅の外壁の中には「断熱材」というものが入っています。

断熱材が入っていることで、「外からの熱が室内へと伝わりにくく、室内の熱は外へと逃げにくく」なっています。

この「熱が伝わりにくく、逃げにくい」というのが住宅でいう「断熱」のことです。

「断熱とは何か」もう少しわかりやすく例えると普段着る「服」をイメージしてください。

「家が服を着る」ことで断熱することができ、「外からの熱が伝わりにくく、中の熱は外へと逃げにくく」なります。

そして「服の材質や厚さ」が断熱性能になります。

どんなに家が服を着ていても冬に薄着していたら寒いので暖かい厚着の服が必要です。

また、家が着ている服が同じ厚さでも、綿であるかダウンであるか使われている服の素材によって暖かさは違います。

つまり「断熱材とは家の服」のことをいい、「服の材質や厚さが断熱材の性能」を表します。

「熱伝導率」という言葉をご存知ですか?

「熱伝導率」とは熱の伝わりやすさを表し、値が小さいほど熱が伝わりにくくなります。

断熱材は厚さが同じでも素材によって熱の伝わり方が違います。

服も同様で、どんなに厚い服を着ても熱が伝わりやすい素材だと体が冷えてしまいます。

逆に熱が伝わりにくい素材の服なら熱が体の中に入ってきませんので、中は暖かい状態になります。

この素材によって暖かさが違うことを表しているのが「熱伝導率」です。

断熱について服をイメージしてもらいましたが、暖かくしたい場合は服が厚ければいいというわけではなく「服の素材も大切」ということをお伝えしました。

断熱材も服と同じで、厚いものが使われているから暖かいというわけではありませんし、素材で決まるものでもありません。

「外からの熱が伝わりにくく、中の熱は外へと逃げにくい」というのは、断熱材の厚さと素材の両方が大切なのです。

「断熱材は厚さや素材の両方が大切」と上記でお伝えしましたが、断熱材を設置するバランスも大切になります。

同じように服で例えますと、上はダウンジャケットを着て、下は半ズボンだとどうでしょうか。

当然、暖かくはないですよね。

体全体を暖かくするには、上だけでなく下のズボンも暖かくする必要があります。

その他にも手袋をしたり暖かい帽子をかぶったりするなど、全体を防寒することで全身が暖かくなります。

体の部位ごとに暖かくなる服を着るのと一緒で、住宅も屋根や外壁、窓、床など部位ごとにバランス良く断熱材を設置する必要があります。

それぞれの部位のバランスがとれていないと「断熱材を入れているのに暖かくない」ということになります。

住宅の断熱は屋根や外壁、窓、床などそれぞれの部位の断熱がとれていることが大切、と前述しました。

特に窓は熱の出入りが激しいので、外壁の断熱がとれていても窓の断熱性能が劣るとそこから熱が伝わってきてしまい快適な室温を保つのが難しくなります。

また、温度差が生じますので結露の発生が起こる可能性もあります。

現在の住宅で採用されている窓は、窓枠部分が樹脂製となっており、ガラスは複層ガラスやLOW-Eガラスなど断熱性能が高くなっています。

断熱性能が劣る部位があると快適な環境にしないばかりか、結露が発生する可能性があるので家全体の断熱性能を高めることが大切です。

ここまで断熱のことを服で例えてお伝えしましたが、実は大半の設計者はこの断熱のことについて理解ができていません。

服なら毎日着るものですから、どの服が適しているか実験することができます。

また、寒がりの人は一般の人よりも着込んで防寒対策をしているものです。

しかし、住宅の場合だと一度完成してしまったら着替えるということができませんので、設計者も「どの程度断熱すれば暖かいのか」ということがはっきりとつかめていないのが実態です。

そのため「プロの設計者に任せれば断熱がとれている快適な環境が手に入る」ということにはならないのが日本における住宅事情です。

日本はまだまだ断熱後進国です。

では、世界の先進国はどうなっているかというと、法律や条例で定められていて厳しい断熱基準が義務化されていたりします。

世界では「最低室温規定」というものがあり、これは室温が18〜21℃くらいに設定されています。

諸外国はこのような断熱についての条例や義務化があるおかげで、住まい手は特に専門的な勉強をしなくても暖かい住宅に住むことができるのです。

日本は省エネの最低基準も最低室温規定も義務化されておりません。

そのため「よほど勉強した方しか断熱がとれた暖かい住宅を建てることしかできない」というとても難しい状況になっています。

断熱性能が足りない住宅は冷暖房の使用効率が悪く、光熱費がかかります。

例えば夏のように部屋が暑くて冷房をかけたとします。

断熱性能がない住宅は、冷房の冷たい熱が外へと逃げやすく、反対に外の暑い熱は部屋の中に伝わってきますので、冷房をかけても中々部屋を冷ましてくれません。

部屋を涼しくさせるために冷房の温度を低くして、風量を上げていくとなるとエネルギーの使用量が多く光熱費がかかってしまいます。

では、断熱性能がある住宅の場合はどうなるかというと、冷房の冷たい熱は外へと逃げていかず、外からの暑い熱は部屋の中に伝わってきませんので、部屋が涼しくなりやすい環境になっています。

熱が逃げにくいので、温度設定を低くする必要はなく、風量を上げなくてもいいので、エアコンのエネルギー使用量は少なくてすみます。

このように断熱性能がある住宅は冷暖房の効率が良く、エネルギー使用量を減らすことができるので光熱費も下げることができます。

「ヒートショック」をご存知でしょうか?

ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧の変動が起き、心筋梗塞や脳卒中などを起こしてしまう現象のことです。

特に高齢者ですと体への負担が大きくヒートショックのリスクが高いため、温度差が起こらない対策が重要になってきます。

断熱性能が高い住宅は急激な温度差が生じにくく、冬の寒い季節の場合ですと、暖房をかければ暖かい室温を保てますのでヒートショックのリスクを軽減させてくれます。

ここまで住宅の断熱についてお伝えしてきましたが、快適な環境にするには断熱以外に気密性や換気効率が大切です。

気密性とは簡単に言いますと家の密閉性ですので、密閉が悪い住宅は熱が逃げてしまい快適な環境にしてくれません。

また、換気効率が悪いと熱がこもり結露の発生が起こります。

このように快適な住まいにしていくためには、断熱・気密・換気効率の3拍子が揃っていなければなりません。

注文住宅で見かける「高断熱・高気密の家」とは、この3拍子が揃っている家のことをいいます。

断熱とは「家が着る服」とイメージしていただけると理解がしやすくなります。

家の服が薄着で素材も悪いと家の中に熱がどんどんと入ってきて住みにくい環境になってしまいます。

少しでも環境を良くしようとエアコンをかけても熱は逃げてしまい中々部屋の環境は良くなりません。

そうなるとエアコンの使用率は高くなってしまいますので、その分光熱費も多くかかります。

断熱性能を上げるということは、快適な住まいになるだけでなく、冷暖房の効率が良くなるので光熱費を下げるなど経済的にも優しくなります。

当然のことですが、これから家を建てようと考えている方は、快適な環境で過ごしていきたいですよね。

そのためにも、家の服である断熱性を意識してみてはいかがでしょうか。

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