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秩父・深谷・熊谷・本庄で新築を建てる夫婦へ|共同名義の注意点とコツ
2025.04.29
はじめに
こんにちは!エフプロダクツです。
「新築住宅を買うときに、夫婦で共同名義にしたほうがいいの?」と悩んでいませんか?
住宅ローンのこと、税金のこと、万が一のときのこと…考えることが多くて迷ってしまいますよね。
この記事では、夫婦共同名義のメリット・デメリットや選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。
読めば、どんな人に向いているかや注意点がスッと理解できるはずです。
これから新築や注文住宅を購入予定のご夫婦は、ぜひ最後まで読んでみてください!
夫婦共同名義ってどういうこと?
夫婦共同名義とは、新築住宅などを購入するときに、夫と妻の両方の名前で所有者として登記することです。
家の権利を2人で分け合う形になり、住宅ローンも共有する場合があります。
名義の分け方には「持分割合」があり、支払う金額やローンの内容に応じて決めるのが基本です。
デザイン住宅や注文住宅を検討する際にも、夫婦で一緒に名義を持つかどうかは大切な判断になります。
夫婦共同名義のメリットとは?
夫婦共同名義にすることで、住宅ローンの借入可能額が増えることがあります。
2人の収入を合わせてローンを組めば、理想の注文住宅に近づける可能性が高まります。
また、税金面でもお得になる場合があります。住宅ローン控除を夫婦それぞれで受けられる可能性があるからです。
さらに、将来どちらかが亡くなったときも、もともと共有していれば相続の手続きが比較的スムーズになるケースもあります。
夫婦共同名義のデメリットとは?
夫婦で共有することで、もし離婚やトラブルが起きたときに話し合いが必要になります。
家を売る、住み続けるといった判断にもお互いの合意が必要になるため、手続きが複雑になることもあります。
また、名義の持分と支払額にズレがあると、贈与と見なされて税金がかかることもあるので注意が必要です。
【こんな夫婦は共同名義が向いています】
・2人で協力して住宅ローンを返済していきたい
・家の所有権も一緒に持ちたい
・将来の資産形成を夫婦で考えている
こういったご夫婦には、共同名義の新築住宅が向いています。
【こんな夫婦は単独名義が合っているかも】
・ローンや支払いは片方が全て担当する予定
・トラブル時に手続きが複雑になるのを避けたい
・贈与税や相続のリスクをできるだけ減らしたい
このような場合は、単独名義のほうがスムーズかもしれません。
【新築・注文住宅を建てるなら事前の相談が大切】
夫婦共同名義にするかどうかは、家づくり全体の計画にも関わります。
デザイン住宅や注文住宅を検討しているなら、まずは専門家に相談しておくのが安心です。
住宅ローンの組み方、持分の割合、税金など、プロと一緒に考えることで後悔のない選択ができます。
まとめ
新築住宅を夫婦で共同名義にするかどうかは、それぞれのご家庭の考え方や状況によって異なります。
共同名義にはメリットも多いですが、将来のトラブルを避けるには注意点の理解も必要です。
夫婦でよく話し合い、自分たちに合った方法を選びましょう。
デザイン住宅を探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!
エフプロダクツでは、秩父・深谷・熊谷・本庄エリア周辺でお客様にピッタリな注文住宅を提案しています。
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