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暮らしについて
【不安解消!空き巣被害にあわないためには!?】
COLUMN9
秩父・深谷・本庄・熊谷・上尾・東松山エリアで、月々3万円からの家づくりを提案しているエフ・プロダクツです。
近年、空き巣は減少傾向にあるとは言われています。しかし、発生件数は全国で2万件以上、その中で埼玉県は2482件で全国内での空き巣発生件数として3位と、かなり多いものになっています。
近年は、単なる空き巣ではなく、家の近くで待ち伏せ等、巧妙な手口を使って侵入するケースもかなり増えてきています。
そこで今回は、空き巣対策についてお伝えしていきます。
★狙われやすい家
■人の住んでいる気配のない家
郵便物や新聞がポストに溜まっている。
洗濯物が長時間干しっぱなしになっている。
電気が長時間ついていない。
■防犯への意識が低い家
鍵の閉め忘れがある。
窓が日中開け放しになっている。
防犯カメラが無い
★有効な防犯対策
センサーライト
側を人が通ると、設置されたセンサーに反応してライトが付くセンサーライト。
夜中に暗い所で行動する空き巣を追い払うためには有効な手段と言えます。
空き巣は基本的に夜中など、辺りが暗い時間帯に犯行に及ぶことが多いため、目立つことを嫌います。
近づいただけで突然明るくなると驚き、周囲に目撃されたのではないか、と警戒してその場から逃げたり、身を隠したりすることがあります。
音砂利
庭や玄関付近等の家への侵入経路となる場所に砂利を敷くことも有効な防犯手段です。
先述した通り、空き巣は目立つことを嫌う為、自分が大きな音をたてたりするのも警戒します。
不自然な音をたてると、寝ていた住人や番犬、または隣近所の住民を起こしてしまい、姿を見られてしまう事があります。
空き巣の対策には音がするものを設置するのも重要です。
補助錠
空き巣と言えばピッキング。
と思う方もいるのではないでしょうか?
ですが、実際の割合は、空き巣による侵入方法の全体の一割程度となっており、実際には「無締まり」、「ガラス破り」の二つが全体の約九割を占めています。
ですが、なかにはピッキング機材をそろえている空き巣もいますので、こちらの対策も怠ってはいけません。
また、警察庁によると、空き巣は侵入に5分かかりそうな家だと7割が、10分かかりそうだとほとんどの空き巣が侵入することをあきらめるそうです。
電気をつけっぱなしにする
こちらは現在最も有効的とされている手段となっています。
電気をつけておくことで室内に人がいると思わせて侵入を防ぎます。
しかし、夜中もずっと電気をつけっぱなしにするというのは、光熱費への負担にもなってきてしまいますし、お隣のお家との距離次第では、注意を受けることもあるかもしれませんので、実行する際は注意しましょう。
近所づきあいを大切に
空き巣の多くは「近所づきあいの良い住宅街」を嫌います。
「近所の人に声をかけられた。」「ジロジロ見られた。」等の理由で諦めることが多いようです。
被害にあう可能性は近所の方も充分あり得ますので、不審者をみかけたら「何かご用ですか?」等の声をかけると良いでしょう。
日頃から近所づきあいを心がけていくと、自然と犯罪に強い街づくりにつながっていきます。
不審物や身に覚えのない印に気配りを
空き巣の中には郵便ポストや表札、玄関等にマーキングとなる目印を残して行く事があります。
例えば、女性であれば「Woman」を表すWや、〇、✕等の記号、さらには色付きのシールやテープなどの物を描いたり貼ったりされるケースもあります。
家の玄関周りや表札などにこういった不審な印を発見したら、マーキングの可能性もあるので必ず消すようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は空き巣対策についてご紹介いたしました。
年々空き巣による被害の件数は減少しつつありますが、自分の家は襲われるはずがない。と対策もなしに油断していると、標的となる可能性も充分あり得ます。
日々、些細な事から気を付けていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は空き巣対策についてご紹介いたしました。
年々空き巣による被害の件数は減少しつつありますが、自分の家は襲われるはずがない。と対策もなしに油断していると、標的となる可能性も充分あり得ます。
日々、些細な事から気を付けていきましょう。