【木は地震に勝てる?エフ・プロダクツの高耐震住宅とは?】

【木は地震に勝てる?エフ・プロダクツの高耐震住宅とは?】

COLUMN7

日本は世界から地震大国と呼ばれています。

そこに暮らしている我々にとって、地震対策は必須事項です。

そこで今回は、エフ・プロダクツの耐震性能について色々紹介していきたいと思います!

 

★日本の地震

日本は、地震・火山活動が活発な場所に位置しています。

世界の0.25%という少ない国土面積と比較して、震度6以上の大規模地震の発生回数の割合は、世界の約6分の1ときわめて高いものとなっています。

 

過去に日本で起きた主な震度6以上の地震は下記のようなものとなっております。

 

1995年 阪神淡路大震災    震度7

2003年 十勝沖地震     震度7

2004年 新潟県中越地震     震度6弱

2011年 東日本大震災     震度7

2016年 熊本地震       震度7

2018年 北海道胆振東部地震 震度7

 

数100年に一度起こるとされていた震度6以上の大地震が今や10年に一度の頻度でおこるようになっています。

 

★エフ・プロダクツ注文住宅の高耐震住宅

 

基礎

 

一般的な住宅の基礎幅は120ミリとされていますが、

エフ・プロダクツの注文住宅の基礎幅は150ミリと、通常よりもより厚く、まるで一枚岩のような

頑丈さで、建物の重みをしっかりと受け止めます。

 

 

土台

 

梁に根太(床板を支えるため、床の下に渡す横木)を落とし込み、

その上に24ミリの構造用合板、石膏ボード、床材を三層に積み上げることにより、

遮音性と耐震性が高まります。

また、地震の被害というものは、建物の階層が高いほど揺れる力も強くなっていきます。

そこでエフ・プロダクツでは、二階の床の構造にこだわっております。

梁組のピッチを狭くし、剛性の高い梁組工法を使用することにより、地震の際のねじれが少なく、耐震性が高まります。

 

 

柱・梁

 

一般的に木造住宅で使用されるのは、薄い木を複数枚貼り合わせた集成材と呼ばれる構造材ですが、彩ハウスは、構造材に含水率15%以下の無垢材を使用しており、修正材は一切使用しておりません。

水分を15%以下に下げた無垢材ならば、通常無垢材の特徴として上げられる時間経過による収縮や変形が少なくなるので、高耐震高寿命の家が実現いたします。

 

今回はエフ・プロダクツの注文住宅の住宅の耐震性能についてお伝えいたしました!

如何でしたでしょうか?

今後の家づくりのご参考となって頂ければ幸いです!