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暮らしについて
【照明で明るい生活!】
COLUMN4
秩父・深谷・本庄・熊谷・上尾・東松山エリアで、月々3万円からの家づくりを提案しているエフ・プロダクツです。
家のインテリアの中でも必需品なのが照明!
でもどんな照明をつければいいのか分からない…。
なかなか合う照明が見つからない…。
ご安心ください!
今回は現在主流となってきているLEDに焦点を当ててお伝えしていきます!
そもそもLEDとは?
LEDと言えばかなり注目を浴びている流行りの照明ですよね。
それもそのはず。LEDは電気代が白熱電球の1/8、電気の寿命が20倍といったように、白熱電球に比べてかなり長持ちします。
寿命が長いため、現在世界で目標としている温室効果ガスの排出削減にもつながります。
また、紫外線を放出しないため、室外等に設置しても虫が寄り付きにくいです。
ですがその分、元のLED自体のお値段がかなり高くなっております。
お値段が高いと導入するのにも躊躇してしまう方も多いと思います。
しかし先述したようにLEDはその寿命の長さから、こまめな交換が不要になります。
生活の中でも、灯りを多く使う場所に向いています。
フィラメントLED電球
フィラメントとは白熱電球の中に通っている配線の事です。
フィラメントLED電球は言い換えると現代技術で制作された白熱電球です。
しかし白熱電球よりも大幅に光の届く範囲は狭いので、補助照明に使われることが多いようです。
LEDは光が届く範囲が広く、強い光ですので室外用の光源としては向いていません。
そこで通常のLEDよりも光が弱いこちらを使用する事もあるようです。
元来白熱電球は点灯可能時間が短く、点灯した際に時間が経過すると、
高熱を発します。
フィラメントLEDはその熱も解消され、LEDのネックであった値段の方も今では低いものが販売されております。
あれ?白熱電球は?蛍光灯は?
実は蛍光灯や白熱電球、なんと現在は生産が終了してしまっております!
2011年の東日本大震災から、日本では電力不足等の理由から急速に高効率証明であるLEDや有機EL照明が普及し始めました。
政府はこれらを推進し、
「高効率照明(例:LED照明、有機EL照明)は、2020年までにフローで100%、2030年までにストックで100%の普及を目標とする。」
と表明しました。
つまり
「2020年までに生産を終了。」「2030年までにはすべての電気器具をLEDや有機EL照明に変える」ということです。
しかし終了したとはいっても、蛍光灯や白熱電球が完全に生産終了したわけではなく、交換用の蛍光管等はまだ製造・販売されております。
資金等の問題でLEDに変えたいが、変えられないという方も、まだしばらくの間は売り続けるようですので、この機会に資金繰りをしてLEDへの変更を視野に入れてみるといいかもしれません!
以上、LEDついてお伝えいたしました!
これからの将来の事を考えてこういった事もご検討されてみてはいかがでしょうか?